Anataeus: ゲルト大尉が●ヴァン・タッセン●飛行船に●入れる何かを●欲しがっている。きっと●燃料切れ●なんだろうね? Concordia: ああ、●あの●ガラクタ…… Anataeus: _飛行船_のことを●「ガラクタ」と●呼ぶ人には●初めて会ったな…… Concordia: あの●飛行船が●飛んでいるのを●最後に見たのは●フレデリックが●生まれた時よ。 Anataeus: きっと●フレデリックが●お爺さんを●よほど●がっかりさせたので●二度と●外に●出さなかったんだろうね。 Concordia: 違うわ。そうじゃなくて、●単純に●ずっと●燃料切れだったのよ。 Anataeus: ずっと?本気で●言ってるの? Concordia: 以前の●筆頭錬金術師が●亡くなったあと、●しばらくは●「臨時」の●人が●いたんだけど……●あまり●有能じゃなくてね。 ----------- Anataeus: 簡単だね。これで●ヴァン・タッセン●飛行船は●再び●空を●飛べるように●なった! Concordia: そうね。●ただし、●操縦できる人が●見つかれば●の話だけど。 Anataeus: そんなに●難しくは●なさそうだな。僕は●どう? Concordia: ゲルト●大尉は?それとも●フレデリックは? Anataeus: それは●考えたくも●ないな……●まだ●飛行船は●燃料切れ●ということに●しておくべきか。